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河津桜

河津桜

河津桜(かわずざくら)は、伊豆の河津で1955年に初めて発見され、今は増殖されて河津川

伊豆河津川の河津桜
伊豆河津川の河津桜

にそった「河津桜並木」が有名ですね。早咲きで、ソメイヨシノと比べると桃色が濃く花の大きさは小ぶりです。
全国各地に移植されており、鎌倉でも鶴岡八幡宮、鎌倉宮、本覚寺など、いたるところで見ることができます。鎌倉では、普通であれば2月の1ヶ月間咲き続けます。

鎌倉宮の河津桜
鎌倉宮の河津桜
オニシバリ

オニシバリ

オニシバリは、低木で、早春に花を咲かせます。鎌倉では、今が花盛りですが、花の色が黄色がかった緑色で極めて地味なため、気づきにくいです。葉が枝の先に固まって付くた

オニシバリの花
オニシバリの花

め、花が隠れやすいのも拍車をかけています。そうどこにでもある木ではないので、見つけると少し嬉しくなります。
花は、色は違えど、沈丁花にそっくりです。花弁のように見えるのは、萼で、筒状の先が4分裂しています。
背丈は、木とはいっても、せいぜい大人の腰の高さぐらいにしかなりません。この木は、強靭で、鬼を縛っても切れることがないということから名付けられています。
この木の面白いところは、夏には葉を早々に落としてしまうところです。

ワカメ

ワカメ

今回は、花ではなく、海藻です。
鎌倉や横須賀でも天然ワカメの漁が行われています。特に鎌倉では、収穫量が少なく、貴重です。毎年2月中頃に解禁となり、一度味を覚えるとやみつきになる味です。
この鎌倉天然ワカメに出会えた人は、幸運です。
比較的水深の浅い岩場に群生し、日本では北海道から九州まで幅広く生育していますが、海外では侵略的外来種としてオーストラリアや欧州では問題化しているそうです。

※ 写真は、横須賀市観音崎のものです。

コウヤボウキ(種)

コウヤボウキ

コウヤボウキは、鎌倉山中の尾根道沿いでよく見かける晩秋の花です。
和歌山県の高野山では、この花の茎を集めて箒として利用したことから、この名前が付けられました。
花は質素でつつましやかな印象がありますが、冬には、写真のように綿毛だらけの姿となります。冬枯れのハイキングコースでは目立つ存在です。

コウヤボウキ
コウヤボウキ
いずれ風に運ばれて種子が拡散してゆくことでしょう。